格差社会と資格 〜コラム〜 |
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■コラム ※節約 近年、『節約』に対する関心が非常に高まっています。 原油価格の値上げも節約生活に拍車をかけているようです。 節約という言葉を手元の国語辞典で調べてみると、 “無駄を省いて切り詰めること” と書いてあります。 この“無駄を省いて切り詰めること”を二つに分けて考えると、格差社会が理解しやすくなります。 中流家庭では、ガソリンの値上げ等家計を圧迫するものに、無駄を省いて対抗しようという程度の努力で生活が成り立つのに対し、不幸にも階層の下に属することとなった人は切り詰めの生活を余儀なくされています。 切り詰めの生活を余儀なくされている人には、社会政策で救いの手を差し伸べるべきであると考えますが(こういう考えを社会民主主義という)、今回の参議院選挙の結果は、自民党の自滅といえる理由の他に、格差社会に飲み込まれたあるいは飲み込まれそうになっている人の意思が、民主党の勝利に影響を与えたと言えるのではないでしょうか。 格差のない時代などありませんでしたが、格差が拡がっていく社会はあまり理想的ではない気が致します。 ※副業禁止規定の無効化 企業の副業禁止規定を原則無効化する法律が制定される見込みとなった。これにより副業がばれて首になることはなくなったのだが・・・。法律制定後の問題点を考察してみる。 問題点1. 副業をしていることで、本業をないがしろにしていないかという視点で評価されることが考えられる。 副業をしていることは隠しておくに越したことはない。単に副業を理由に即刻首にできなくなっただけである。副業をしていても本業に生活を頼っている場合は尚更である。 問題点2. 会社が、副業をしていることを前提とした給与体系に変更することが考えられる。契約社員レベルへの引き下げも・・・ 会社に忠誠を誓ってきた社員が裏切られることになる。副業ができないくらいの能力なら必要ないなどと言われかねない。 副業禁止規定の無効化が、サラリーマンの生活向上に寄与するように見えるのは幻想である可能性が高い。 格差社会と資格TOP>コラム |
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